食卓から「旬」が消える日

【化学肥料の功績と功罪】

日本での戦後の農業革命では、機械メーカーと農薬メーカーが大活躍しました。特に農薬においては、農民を重労働から解放し、生産安定をもたらしたのです。一年中イチゴショートを食べられるのはその功績の一部です。
 
農薬に使用される物質に、有機リン系、有機イオン系、有機ハロゲン系、有機窒素系、天然物などがあります。天然物は、工場で化学合成されることが多いことを考えると、そのほとんどが化学物質です。
 
化学肥料は発芽や効果の時期をコントロールしたりできるまでになりました。温室栽培の技術も重なって、野菜などは四季を通して一年中口にできますが、進化する化学肥料の功績でしょうか?
 
季節ものと非季節ものでは栄養価が違います。
日本の食文化から「旬」という字が無くならないように祈ります。


 
カテゴリ:食生活に潜む化学物質では、以下の内容について記載しています。
食品添加物の摂取量
遺伝子組み換え栽培は危険か?
医薬品も遺伝子組み換えの時代に突入
食卓から「旬」が消える日
安心 安全な食生活